My Career Story

「実験が好き」なことを実感。
入社後に"選択肢"を手に入れることができる。

櫻井 友梨奈
Yurina Sakurai

  • 2015年入社
  • 化学系出身
  • 化学
  • 分析評価

※入社年 / 出身学部 / キャリア / 現在の仕事

先輩へのインタビュー

成分分析の仕事で「実験が好き」なことを実感。充実しています。

化学出身者にはメーカーを始めさまざまな進路があり、だからこそ就職活動で悩むことも多い。理学部化学科の櫻井も、まず、「この仕事がしたい」という明確な目標がないことに悩んだ。「友人たちには、メーカーの研究職や開発職のほか、品質管理、化学メーカーの営業職やMR、SEを志望する人もいました」

櫻井自身も、さまざまな業種や職種を検討し、メーカーの商品開発や営業職の会社説明会にも足を運んだ。そうした中で印象に残ったのが日研トータルソーシングだった。
「面接官の方の対応が、本当に良かったんです。履歴書もしっかり読んでくださり、学生をリラックスさせてあげようという雰囲気も伝わりました。他にもエンジニア派遣の会社を受けていましたが、当社では面接官の人柄から、最も楽しく仕事ができそうな雰囲気を感じました」

「何をするのか」よりもまず、「自分にはどんな仕事が合っているのか」を探す。そのために、さまざまな業種や職種に就くことができ、その中でも一番働きやすそうな会社を選んで、日研トータルソーシングへ入社。
2015年4月から、宮城の化学メーカーで研究職として活動する日々が始まった。

1年目の櫻井の担当は、治験薬の出荷検査や安定性試験。ガスクロマトグラフィーや液体クロマトグラフィーを使用して、医療用テープの成分を分析する。
「テープ製剤は、テープを貼ることで直接患部に作用するため、飲み薬や吸入薬に代わる治療薬としてさまざまな疾患への利用が期待されています。大学で学んだことが仕事に活かせ、多くの人の役に立つ製品の誕生につながっていくことが実感できるのは、大きなやりがいになっています」

そして何より楽しいのは、好きな「実験」が仕事になっていることだと言う。
「検体に薬の成分がきちんと含まれているか、粘着剤の成分が規定量含まれているかなどを調べます。自分が作った試液で期待通りのデータが出たときは、本当に嬉しいですね。反対に異常なデータが出たときは、移動相を作り間違えていないか、試液を間違えていないかなど、まずは分析の手順から徹底的に原因を探ります。大変なこともありますが、今の仕事を通して、自分は本当に実験が好きなことがわかりました。営業職に決めないで良かったですね(笑)。今は目の前の仕事に夢中ですが、今後も、実験に関わるいろいろな仕事に携われればと思っています」

「これがしたい」という明確な目標がなければ、様々な会社や仕事に就ける「選択肢」を手に入れればいい。

高校の頃から、問題の「解き方」を覚えるよりも、「なぜ、その解き方になるのか?」を考えることが好きだった。化学科に進学したのも、好きな化学で、とことん疑問を解明してみたかったからだ。
「だからこそ実験の仕事は自分に合っていると思います。今の配属先も、 私の志向や性格まで考えて、営業担当の方が配慮してくださったのですね」

営業担当者は月に1度、櫻井の勤務先を訪れ、仕事の様子などを気にかけている。女性の営業担当者がついていることも心強いという。
同期入社のうち、女性エンジニアは7名。同じ地域にも同期がいるため、週末は近くに住む同期の女性で集まって「宅飲み」を楽しむことも多い。仕事だけでなく、人生初の一人暮らしと地方生活も満喫している。 「明確な目標がなかったら、当社のような会社でいろいろな“選択肢”を手に入れるのも良いと思います。サポートも充実しているので、どこに行っても安心して働けます」